LAWKの日記③

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FIP治療開始!!

治療するにあたって指示は家から遠いところの先生に(M先生とします)、検査などはかかりつけの先生にお願いすることになりました。

かかりつけの先生の協力がとても大事になるのでFIPの治療を始める旨を話し、協力をお願いしたところ
うちではできない!と…😿

まぁ、当然ちゃ当然だと思います。日本では認可されていない薬剤を安易に使用することはできないよなと…

でもここで引き下がるわけにはいきません!ロークが助かる唯一の方法を見つけたんです!
あとは獣医師の協力が必要不可欠なのです!!

今までお世話になったかかりつけ医を後にし、近くで協力していただける獣医師を探すことにしました。でも時間がない!!

このおかげと言ってはなんですが、のちにロークのかかりつけ医となっていただけるまる先生と出会うことができました!

先生がいなければ今ここにロークはいません。まる先生、本当にありがとうございます!!

そして、まる先生の協力を得てロークのFIP治療が開始しました!

FIP治療はカプセルの服用、錠剤の服用など色々聞きますが、ロークはなんと注射の投与です!
え!?注射??そんなのやったことない!!無理無理!!

ですがこれを投与しないことにはロークは寛解を目指せません。
やるしかない!ですが誰が投与を??

FIPの治療は治療法にかかわらずほとんど毎日同じ時間に投与が基本だと思います。
だとすると、毎日まる先生にお願いするわけにもいかず、やはり家族でなんとかするしかない…!

そこで白羽の矢が立ったのが、看護学生の娘です。
本当に毎日毎日頑張ってくれました!

注射が打ちやすいようにと、まる先生がロークの毛を刈ってくれました。↓

★治療1日目★

エリザベスカラーを付け、投与用に買った机を用意し、いざ投与です!

洗濯ネットに入れてやるといいと聞いて入れてやりましたが、ネットは役立たず!ネットに余裕があり過ぎてネットの中で暴れてしまいます😿
暴れて暴れて大変でした😿痛いよね、ごめんね。
結局4人がかりで押さえて投与しました。
みんな心折れ折れであと84日(目安です)もできるのか…不安しかありませんでした…
特に娘ちゃんはそう思ったでしょう。

もっとロークが暴れないように、投与しやすい方法を考えなくてはいけない。
何かいい方法はないかとまた調べました。

つづく…

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